ニコニコ動画のタグ履歴情報サイト
- 動画ID
- sm41131585
- 動画タイトル
- 紲星あかりの3分決着！国際法廷「ニカラグア事件（後編）」【VOICEROID解説】
- 投稿日時
- 2022年9月25日 16時13分02秒
- 長さ
- 0:21:50
- 投稿者
- ぺるそなのんぐらぁた (ID:125180880)
- 動画説明
- （本案審理は）初投稿です。【訂正】国家責任法は手続法です。一次規則（実体法…外交関係法、海洋法、宇宙法etc…）が国家の権利義務を定め、二次規則（手続法）は、一次規則への抵触が生じた際の責任追及に関して規律する法であり、国家責任法は二次規則にあたります。お待たせしました。前編の投稿から1ヶ月半弱空いてしまいましたが、ようやく投稿できました。後編についても、相当数の論点を省いていますので、ぜひ判決原文や動画末尾の参考文献にも当たってください。次回がいつになるのか、判例解説なのか事項解説なのか分かりませんが、頑張ります。ニカラグア事件のページはこちら（https://www.icj-cij.org/en/case/70）機雷の論点についてはこちら（sm36874311）「3分決着！国際法廷」シリーズはこちら（series/341578）元ネタの「3分即決！国際法廷」シリーズはこちら（series/126260）同シリーズの作者、せるヴぁんださんはこちら（user/89884381）------前回の動画で、同一事項を規律する国際慣習法と条約の内容が矛盾する場合についてのコメントがありました。これについては、一般論として確定的なことはいえず、具体的な規則を参照して、個別に判断せざるをえません。そのような抵触を解決する際に役立つのが、「特別法は一般法を破る（Lex specialis derogat legi generali）」や「後法は前法を破る（Lex posterior derogat priori）」という考え方です。また、戦後になって、国際法にも垂直的規範構造が生じました。たとえば、強行規範（jus cogens）に抵触する国際法はその効力を失います。条約間の話にはなりますが、国連憲章103条は、他の条約上の義務に対する憲章上の義務の優先を定めています。実際に規範内容の矛盾が生じた際には、これらの規則を組み合わせてその抵触を解消していくことになります。実際の紛争解決に当たる中でこのような理論的問題についても判断を下すことで、ICJを含む紛争解決機関は、単に二国間の紛争解決のみならず、国際法全体の発展にも寄与することができます。
| 取得日時▼ | 再生数 | コメント数 | マイリスト数 | 登録タグ |
|---|---|---|---|---|
| 2023年10月29日 1:23 | 3944 | 125 | 10 |
|
| 2023年10月29日 0:24 | 3944 | 125 | 10 |
|
| 2023年8月22日 2:24 | 3907 | 125 | 9 |
|
| 2023年8月22日 1:24 | 3907 | 125 | 9 |
|
| 2023年8月5日 1:24 | 3877 | 125 | 9 |
|
| 2023年8月5日 0:24 | 3877 | 125 | 9 |
|
| 2023年7月15日 9:25 | 3847 | 125 | 9 |
|
| 2023年7月15日 8:25 | 3847 | 125 | 9 |
|
| 2023年7月15日 2:25 | 3845 | 125 | 9 |
|
| 2023年7月15日 1:24 | 3845 | 125 | 9 |
|
| 2023年6月5日 15:25 | 3815 | 125 | 9 |
|
| 2023年6月5日 14:25 | 3815 | 125 | 9 |
|
| 2023年5月17日 17:26 | 3761 | 124 | 9 |
|
| 2023年5月17日 16:26 | 3761 | 124 | 9 |
|
| 2023年4月25日 4:26 | 3740 | 124 | 9 |
|
| 2023年4月25日 3:26 | 3740 | 124 | 9 |
|
| 2023年1月9日 17:27 | 3623 | 120 | 10 |
|
| 2023年1月9日 16:27 | 3622 | 120 | 10 |
|
| 2023年1月3日 12:27 | 3615 | 120 | 10 |
|
| 2023年1月3日 11:27 | 3615 | 120 | 10 |
|
| 2023年1月3日 4:28 | 3614 | 120 | 11 |
|
| 2023年1月3日 3:28 | 3614 | 120 | 11 |
|
| 2022年12月28日 17:29 | 3602 | 120 | 10 |
|
| 2022年12月28日 16:29 | 3602 | 120 | 10 |
|
| 2022年12月23日 14:29 | 3575 | 120 | 10 |
|
| 2022年12月23日 13:29 | 3575 | 120 | 10 |
|
| 2022年12月23日 12:29 | 3574 | 120 | 10 |
|
| 2022年12月22日 22:28 | 3554 | 120 | 9 |
|
| 2022年12月22日 21:28 | 3553 | 120 | 9 |
|
| 2022年12月22日 14:29 | 3543 | 119 | 9 |
|
| 2022年12月22日 13:29 | 3543 | 119 | 9 |
|
| 2022年12月22日 11:29 | 3540 | 119 | 9 |
|
| 2022年12月22日 10:28 | 3539 | 119 | 9 |
|
| 2022年12月22日 7:28 | 3535 | 119 | 9 |
|
| 2022年12月22日 6:28 | 3534 | 119 | 9 |
|
| 2022年12月22日 5:29 | 3533 | 119 | 9 |
|
| 2022年12月22日 4:29 | 3531 | 119 | 9 |
|
| 2022年12月2日 17:28 | 3474 | 119 | 10 |
|
| 2022年12月2日 16:29 | 3474 | 119 | 10 |
|
| 2022年12月1日 0:27 | 3466 | 118 | 10 |
|
| 2022年11月30日 23:27 | 3466 | 118 | 10 |
|
| 2022年11月29日 21:27 | 3462 | 118 | 9 |
|
| 2022年11月29日 20:27 | 3461 | 118 | 9 |
|
| 2022年10月26日 14:30 | 3360 | 113 | 8 |
|
| 2022年10月26日 13:30 | 3360 | 113 | 8 |
|
| 2022年10月23日 23:28 | 3347 | 113 | 9 |
|
| 2022年10月23日 22:29 | 3347 | 113 | 9 |
|
| 2022年10月23日 0:29 | 3339 | 113 | 9 |
|
| 2022年10月22日 23:29 | 3339 | 113 | 9 |
|
| 2022年10月10日 22:29 | 3286 | 113 | 9 |
|
直前の1週間においてはランキング圏内ではありませんでした。
直前の1週間においてはランキング圏内ではありませんでした。
履歴はありません。
| 取得日時 | 動画説明 |
|---|---|
| 2022年9月26日 1:37 (最新) | （本案審理は）初投稿です。【訂正】国家責任法は手続法です。一次規則（実体法…外交関係法、海洋法、宇宙法etc…）が国家の権利義務を定め、二次規則（手続法）は、一次規則への抵触が生じた際の責任追及に関して規律する法であり、国家責任法は二次規則にあたります。お待たせしました。前編の投稿から1ヶ月半弱空いてしまいましたが、ようやく投稿できました。後編についても、相当数の論点を省いていますので、ぜひ判決原文や動画末尾の参考文献にも当たってください。次回がいつになるのか、判例解説なのか事項解説なのか分かりませんが、頑張ります。ニカラグア事件のページはこちら（https://www.icj-cij.org/en/case/70）機雷の論点についてはこちら（sm36874311）「3分決着！国際法廷」シリーズはこちら（series/341578）元ネタの「3分即決！国際法廷」シリーズはこちら（series/126260）同シリーズの作者、せるヴぁんださんはこちら（user/89884381）------前回の動画で、同一事項を規律する国際慣習法と条約の内容が矛盾する場合についてのコメントがありました。これについては、一般論として確定的なことはいえず、具体的な規則を参照して、個別に判断せざるをえません。そのような抵触を解決する際に役立つのが、「特別法は一般法を破る（Lex specialis derogat legi generali）」や「後法は前法を破る（Lex posterior derogat priori）」という考え方です。また、戦後になって、国際法にも垂直的規範構造が生じました。たとえば、強行規範（jus cogens）に抵触する国際法はその効力を失います。条約間の話にはなりますが、国連憲章103条は、他の条約上の義務に対する憲章上の義務の優先を定めています。実際に規範内容の矛盾が生じた際には、これらの規則を組み合わせてその抵触を解消していくことになります。実際の紛争解決に当たる中でこのような理論的問題についても判断を下すことで、ICJを含む紛争解決機関は、単に二国間の紛争解決のみならず、国際法全体の発展にも寄与することができます。 |
| 2022年9月25日 16:15 | （本案審理は）初投稿です。お待たせしました。前編の投稿から1ヶ月半弱空いてしまいましたが、ようやく投稿できました。後編についても、相当数の論点を省いていますので、ぜひ判決原文や動画末尾の参考文献にも当たってください。次回がいつになるのか、判例解説なのか事項解説なのか分かりませんが、頑張ります。ニカラグア事件のページはこちら（https://www.icj-cij.org/en/case/70）機雷の論点についてはこちら（sm36874311）「3分決着！国際法廷」シリーズはこちら（series/341578）元ネタの「3分即決！国際法廷」シリーズはこちら（series/126260）同シリーズの作者、せるヴぁんださんはこちら（user/89884381）------ 前回の動画で、同一事項を規律する国際慣習法と条約の内容が矛盾する場合についてのコメントがありました。これについては、一般論として確定的なことはいえず、具体的な規則を参照して、個別に判断せざるをえません。 そのような抵触を解決する際に役立つのが、「特別法は一般法を破る（Lex specialis derogat legi generali）」や「後法は前法を破る（Lex posterior derogat priori）」という考え方です。 また、戦後になって、国際法にも垂直的規範構造が生じました。たとえば、強行規範（jus cogens）に抵触する国際法はその効力を失います。条約間の話にはなりますが、国連憲章103条は、他の条約上の義務に対する憲章上の義務の優先を定めています。 実際に規範内容の矛盾が生じた際には、これらの規則を組み合わせてその抵触を解消していくことになります。実際の紛争解決に当たる中でこのような理論的問題についても判断を下すことで、ICJを含む紛争解決機関は、単に二国間の紛争解決のみならず、国際法全体の発展にも寄与することができます。 |
調整中
※最新の800件を表示しています。